コロンビアらしいマイルドなボディと重厚感のあるアフターが楽しめます。
クリーミーで明るい酸味の浅煎り、甘味が増すなかボディに厚みが出てくる中煎り、重厚な味わいの中に程よい酸味が感じられる深煎り。
※基本的に中煎りでお届けします。焙煎度にご指定がある場合はお知らせください。
※最下段の確認事項をご確認ください。

焙煎度による傾向
浅煎り
明るい柑橘系の甘さを伴う酸味が楽しめます。クリーミーな口当たりで、甘さを感じるアフターが心地よいです。

中煎り
チョコレートのような甘味が出て、オランジェットのような印象も感じます。ボディとアフターにはより厚みを感じますが、重たすぎず好印象です。

深煎り
力強いボディの中に、心地よいかすかな酸味が感じられます。雑味も少なく、キレのある苦味も楽しんでいただけます。

豊かな環境
ナリーニョを象徴する活火山であるガレラス山（4,276m）の麓、標高は2,400ｍに位置するエル・シティオ農園。
肥沃な火山性の土壌と高い標高というコーヒー生産にとってのいい環境にある事が、この農園の特徴になります。
日中に暖められた空気が谷底から上昇して、高標高の寒さを和らげてくれ寒さに弱い（10℃を下回らない事が好ましい）コーヒーの木を守ってくれています。
昼夜の寒暖差が大きくコーヒーチェリーがゆっくりと育つので、甘味がつまったコーヒーチェリーになってくれます。
この特殊な環境によってエル・シティオ農園の風味が作られています。

エル・シティオ農園
マリア・ニビアさん夫妻と二人の娘さんが運営している4ヘクタールほどの小規模農園です。
カスティージョ種のコーヒーを育てています。

カスティージョ種
ハイブリット種のカティモールグループの5代目にあたるカスティージョ種。
ハイブリット種と聞くと風味のいいイメージがあまり無いと感じる方もいるかもしれしれません。
しかし、カスティージョ種はコロンビアでの研究品種で歴史も古く、コロンビアの環境にマッチしていて、近年では品評会などでも高評価を得られるまでになりました。
かつて、さび病に苦しんだコロンビアは同じカティモールグループの4代目のコロンビア種でさび病を乗り越えました。
さらに品種改良の手を休めずに研究を進めて生まれたカスティージョ種をぜひ味わってみてください。

【焙煎度】中煎り
【精　製】ウオッシュ
【標　高】2,400m
【品　種】カスティージョ
【生産地】ナリーニョ県 ヤクアンケル市 チャパクアル村
【メ　モ】シェードグロウン
【フレバーノート】sugar cane, bitter chocolate, orange, cassis, green tea


【確認事項1】
当面の間、焙煎日は週に1度になります。
ご入金のタイミングによっては、発送までにお日にちを頂きます。

【確認事項2】
豆のまま(推奨)の販売になりますが粉の販売も可能です。
ご希望の場合は備考欄に下記の通り明記をお願いします。
↓いずれかをご指定してください
「粉で中挽き」(ドリップ用)
「粉で細挽き」(エスプレッソ用)
「粉で粗挽き」(フレンチプレス用)

明記がない場合は、豆のままとなりますのでご注意ください。

【確認事項3】
内容量に応じてネコポス、宅急便コンパクト、宅急便のいずれかになります。
システムの都合上、ご注文時は宅急便で計算されますが、ご注文確定メールの際に該当の送料でご案内させていただきます。
なお、200g以上ご購入のお客様は一番安い発送方法になるように100gもしくは200g単位のいずれかで小分けにさせて頂きますので予めご了承ください